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画像引用元:http://www.gakuplus.net/

本格靴磨きを名古屋で体験してみませんか

JR名古屋駅から近いビル内で営業をされているのが「GAKU PLUS」という靴磨き専門店です。
靴磨きという商売が一般に存在をしていたのは戦後間もなくの頃まででしたが、より現代の製品事情に合わせて業務を復活させたのがこの「GAKU PLUS」と言えます。

お店で職人として働いている河村真菜さんは現在25歳の名古屋市出身の女性で、もともとは会社員として仕事をしてきたところ思うところあって靴磨き職人への転職をしたのだそうです。

きっかけとなったのはイタリア人実業家を紹介した一冊の本で、そこにはロザリーナ・ダッラーゴという女性の靴磨き職人のお話が記載されていたのだといいます。

ロザリーナさんはもともとモデルとして活躍してきた大変美しい女性であったそうですが、その後靴磨き職人として独立する道を選びます。

イタリアでは靴磨き職人という仕事がまだ現役であるということもあり、ロザリーナさんはのちに政治家や映画界の有名人を顧客に持つ職人となります。

河村さんは「靴磨き職人」という仕事で独立できることを知って衝撃を受けたそうで、それから名古屋市内にある靴磨き店を探します。

そこで見つけたのが「GAKU PLUS」というお店で、オーナーである佐藤我久さんがツイッターで職人を募集していたところに応募をしたのだということです。

クラウドファンディングでチャンスをつかむ

靴磨き職人という仕事は今時のサービス業の中では古臭いもののように思えますが、この「GAKU PLUS」における業務方法はいかにも現代的です。

「GAKU PLUS」の店長である佐藤我久さんは、学生時代に路上で靴磨きをしてきた経験から自身でお店を持ちたいと思うようになったと言います。

そこで名古屋で靴磨き専門店を作りたいとクラウドファンディングサイト「Makuake」で出資を募ったところ、みるみる金額が集まりオープンすることができるようになりました。

店内はまるでヨーロッパのバーカウンターのようなおしゃれなアンティーク調の家具が並び、靴だけでなくたくさんの革小物を磨くサービスを提供してくれています。

お店ができたことで実際の靴磨き以外にも、磨き方を学ぶためのワークショップやオーダーメイドの靴制作といった業務も展開することができるようになり、将来性が広がったといいます。

駅前近くの好立地とはいえ、「GAKU PLUS」のお店があるのは路地裏の隠れ家風の雰囲気の漂う場所であり、そこがまた靴磨き職人という仕事の特殊さを上手く伝える材料になっているように思います。

なお利用の際にはあらかじめ予約をしてもらった方が確実に対応ができるということです。
大切な革製品を持っている方は一度利用してみてください。