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画像引用元:http://www.gallerysuki.com/

愛知県江南市にある現代工芸を扱うギャラリー

「ギャラリー数寄」は、愛知県江南市高屋町清水にある現代美術を中心に取り扱うギャラリーです。
江南市は名古屋市からは北に位置しており、市の北部には岐阜県との県境があります。

交通アクセス方法としては名古屋駅からつながっている名鉄犬山線を用いるのが一般的で江南駅より北に向かうことで「ギャラリー数寄」に到着することができます。

ちなみに江南市は先土器時代から人が住んでいたことがわかっている非常に歴史の古い都市だえり、4世紀~6世紀にかけての古墳が発見されています。

戦国時代になると織田信長による「吉乃の方」の本拠として使われるようになっており、尾張地方を代表する観光名所です。

そんな江南市でも岐阜県にほど近い位置にあるのが「ギャラリー数寄」のある高屋町で、周辺は閑静な住宅街とセンスの良い店が並んでいます。

「ギャラリー数寄」の外観はまるで蔵のような珍しい作りをしており、広い入口からは数多くの展示品を眺めることができるようになっています。

主に取り扱いをされているのは現代陶芸や現代工芸などの現代美術品で、定期的に企画展が開催されています。
特に地域に関連した企画展が人気があるようで、気軽に購入ができる小さな美術品なども多く取り扱われています。

現代美術の魅力を教えてくれる

あまり世間的には広く知られていませんが、現代美術の中でも陶芸はひときわ大きな発展を見せている分野です。

もともと日本国内には優れた陶磁器を制作してきた地域が数多くありますが、現代陶芸においてはそれらの伝統技術を踏襲しつつ全く新しい形でアートを提示しています。

「ギャラリー数寄」で過去に行われた企画展「加賀のひとたち」では、それまでの陶磁器の常識を打ち壊すような非常に特殊な作品が並べられました。

常設展として取り扱われている作家の多くも陶芸家となっており、その他に漆やコスチューム、ガラスといった作品が並んでいます。

訪れた時にぜひ見てもらいたいのが「ぐいのみ」の作品展示で、現代アートの新鋭が作ったぐいのみ器を手にとって見ることができます。

実際に食器として使用してもよいですし、それ自体が一つのアート作品なので、自宅に展示する目的で購入をするのもおすすめです。

大きな陶磁器や壺を購入するとなると数十万円からといった非常に高額がかかってしまいますが、ぐいのみであれば2万円以内から購入ができますので、ぜひ一つ記念に購入していってもらいたいです。

ぐいのみの他に徳利やちょっと特殊な酒器なども取り扱われているので、飲食店でお酒を出される人や、プレゼント用として酒器を探している人などはそちらを購入をするのもよいのではないかと思います。