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アートコモリ

昭和60年にオープンした近代日本画を扱うギャラリー

「アートギャラリー小森」は、名古屋市の中心地栄のビル内にある小さな画廊です。
オープンしたのは昭和60年で、これまで主に近代日本の洋画や日本画、彫刻といったものを中心に取り扱ってきました。

東洋美術全般に強みがあり、古陶磁や骨董品なども販売しているので、古い日本の芸術品が好きな人が集うお店です。
販売だけでなく買い取りにも力を入れており、古い倉庫や蔵の中から見つかった骨董品なども積極的に引き取っています。

特に引っ越しや家屋の解体作業をした時などには、中からコレクション品や美術品などがしばしば見つかるものですが、絵画の他掛け軸や陶工芸品、版画、刀剣、武具、茶器、浮世絵、象牙といったものまで幅広く取り扱ってもらえます。

古美術品というのは専門家以外にはその価値の判断がしづらく、買い取りにおいて売り手と買い手の認識が大きく異なることも珍しくありません。

そこで「アートギャラリー小森」では、開廊以来モットーにしている「信頼・信用第一」のもとそれぞれの作品を正当な価値で扱うようにしているといいます。

定期的に開催される企画展にも注目

アートギャラリー小森では、定期的に企画展を開催しています。
注目なのが名古屋で唯一開催している「村上華岳個展」で、他にもジャンルを超えた展示会をその時々の企画に合わせて開催しています。

過去の開催実績については公式サイトから参照をすることができるので、そちらで取扱作家をチェックしてみてください。

展示会があった作家の例としては、香月泰男、長谷川利行、脇田和、ルチオ・フォンタナなどといったものがあります。

版画展や特定の作家に絞った個展を開催することもあるので、美術品に興味がある方は定期的に情報をチェックしてみるのがよいでしょう。

美術品の初心者の方におすすめしたいのが、定期開催されている「赤札市」です。
「赤札市」とは、美術品だけでなく着物や骨董品でよく行われる特価売却のことです。

赤札市で出品される品物はその年により大きく異なりますが、上手に利用していくことで掘り出し物を購入することができます。

毎回赤札市は好評となっており、完売することも当然となっています。
だいたい3ヶ月に1回くらいのペースで行われているようですので、そちらの情報も細かくチェックして訪問をしてみることをおすすめします。